CFC認定で世界をリードする大学病院

鹿児島大学共同獣医学部付属動物病院が「キャット・フレンドリーな大学病院」としてCFCゴールド認定されました。

教育施設としての大学病院がCFC認定を受けた事例として、世界的に大きな注目を集めております。
そこで、同大学教授・病院長の遠藤泰之先生と助教の岩永朋子先生に取得までの経緯、工夫されたことについてインタビューしました。国内のCFC取得病院数は英国に次いで２番目に多く（プログラムの異なる北米除く）、アジアひいては世界をリードするCFC先進国となりつつあります。今回、世界基準の「キャット・フレンドリー」な環境をいち早く取り入れた二次診療機関である大学病院の事例としてご紹介いたします。ぜひご覧ください！

JSFM MEMBERページには「キャット・フレンドリー」予備知識が満載です。
随時更新の「キャット・フレンドリー」情報はこちら。

Journal of Feline Medicine and Surgery
Volume 20 September 2018

Journal of Feline Medicine and Surgery：9月号をご紹介いたします。

CFC認定で世界をリードする大学病院

JFMS(Journal of Feline Medicine and Surgery)９月号に JSFM主催『猫の集会』とCATvocateプログラムの紹介と共に 日本の大学で初めてCFC Gold levelを取得した鹿児島大学獣医学部の記事が掲載されます。
病院の規模に関わらず、キャットフレンドリーな試みが実現したということにおいて世界的にも大きな話題となっています。
キャットフレンドリーな精神が、教育現場にも浸透していくことは大変喜ばしいことであり、記事にも書かれていた『日々の診療はさほど大きな変化はないが、猫の視点に基づいた理解と行動』がこれから獣医療に携わっていく人々に広まっていくことを願っています。

Journal of Feline Medicine and Surgery
Volume 20 August 2018

Journal of Feline Medicine and Surgery：8月号をご紹介いたします。