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過去の活動報告

猫の集会第2回

日時 2015年6月28日(日) 15:00−19:35
会場 品川インターシティホール
講演内容
「猫の消化器疾患を知る −その1 嘔吐」
  • ‐「体系的な診断から誤診をなくす −嘔吐か吐出か? 急性か慢性か?−」
    石田卓夫(赤坂動物病院)
  • ‐「がん以外と嘔吐」
    中島 亘(日本小動物医療センター)
  • ‐「がんと嘔吐」
    小林哲也(日本小動物医療センター付属 日本小動物がんセンター)
「キャットフレンドリーになるために」
  • ‐「診察時の猫の扱い方 −暴れさせないための行動心理と実践−」
    竹中晶子(赤坂動物病院)、入交眞巳(日本獣医生命科学大学)、服部 幸(東京猫医療センター)、上田綾子(ロイヤルカナン ジャポン)

来場者数:439名(獣医師 317名 動物看護師 108名 企業関係者 8名 その他 6名)

JSFMを設立してからお陰様で1周年を迎えることができ、第2回猫の集会へも大変多くの先生方にお越し頂くことができました。
当日は、isfm(International Society of Feline Medicin)から会の開催に先立ってリーフレットを郵送して貰うなどの協力頂きました。またJSFM監修のもと改定したCFC基準改訂版を当日お越し頂いた先生方に配布致しました。
前半では「猫の嘔吐」について、誤診をなくすための体系だった診断法、および明日からの診療ですぐに役立つ治療に関する最新知見を交えたご講演を頂きメモを取る先生方の姿が多くおられました。
後半の技術講習では、ベテランの動物看護師の方を中心にパネルディスカッションがありました。日々の診療のヒントになったら幸いです。
また学術的なセミナーとしては初の試みであったフォトブースも大いに盛り上がり、猫グッズを身に着けてご来場頂いた方にはノベルティをお渡ししました。
どこか猫独特の抜け感のあるユニークな会として今後も定期的にセミナーを開催して参りますのでこうご期待下さい。

開催風景

開催風景