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過去の活動報告

猫の集会第11回

日時 11月10日(日)
会場 浜松町コンベンションホール
主催 JSFMねこ医学会
協力 一般財団法人 ちよだニャンとなる会
参加者数 【第11回猫の集会 入場実績】
・獣医師:255名
・愛玩動物看護師・動物病院スタッフ:130名
・学生:10名
・企業、団体、その他:82名
・一般:168名
合計:645名

【CATvocate 参加人数】
・認定プログラム:484名(オンライン開催)
・アドバンス、マスタープログラム:47名
合計:531名

総合計:1,176名
講演内容
獣医師プログラム「つまる猫」
「つまる猫:血管編」
新居 康行(JASMINE どうぶつ総合医療センター)
「つまる猫:鼻、肺/粘液栓編@A」
末松 正弘(AMC末松どうぶつ病院
藤原 亜紀(日本獣医生命科学大学)
「つまる猫 消化管編:食道から大腸まで」
藤原 玲奈(岩手大学)
「つまる猫:皮膚編」
江角 真梨子(VET CRAFT)
「つまる猫:胆管編」
瀬戸口 明日香(JASMINE どうぶつ総合医療センター)
「つまる猫:尿管編」
岩井 聡美(北里大学)
愛玩動物看護師プログラム「猫のがん」
「獣医師が愛玩動物看護師に知っておいてほしい
1.「猫のがん」の基礎知識
2.猫に化学療法を投与する際の注意点と院内での管理法
3.化学療法中の猫を少しでも幸せにする方法」
松山 富貴子((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
小林 哲也((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
「がんによる痛み、周術期の痛みを呈する猫の評価とケア」
浅川 誠(どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター)
「担がん猫とご家族の気持ちのケア パネルディスカッション」
小林 哲也((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
浅見 優樹(AniCure動物病院)
パネリスト:
青木 理紗子(聖路加国際病院
松山 富貴子((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
鈴木 香代子(久米川みどり動物病院)
関根 あおい((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
檀上 洋子((公財)日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
ランチョンセミナー
「SGLT2阻害薬はゲームチェンジャーとなりうるのか」
福島 建次郎 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター
提供:ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスジャパン株式会社
「猫の慢性腎臓病 −治療薬ラプロスに関して様々な疑問に答える−」
石田 卓夫 / JSFM会長、赤坂動物病院
提供:共立製薬株式会社
市民プログラム
「年を取ったときどうする?」
服部 幸(JSFM副会長、東京猫医療センター)
「みんなの疑問とまるっと解決!」
服部 幸(JSFM副会長、東京猫医療センター)
入交 眞巳(東京農工大学)
井上 舞(ロイヤルカナン ジャポン)
浅見 優樹(AniCure動物病院)
「日常のふれあいどうする? 猫の気持ちわかってる?」
入交 眞巳(東京農工大学)
「動物病院を探すときどうする?」
石田 卓夫(JSFM会長、赤坂動物病院)
「災害対策どうする?」
岩井 聡美(北里大学)
「がんになったときどうする?」
小林 哲也((公財)公益財団法人日本小動物医療センター付属日本小動物がんセンター)
「危険なものどうする?」
佐藤 愛実(岡山理科大学獣医学教育病院)

第11回 猫の集会

獣医師プログラムは、“詰まる猫”と題して、様々な詰まって困る猫の病態を各専門分野のエキスパートの先生に講演していただきました。詰まる病態、たくさんあります。詰まりを解放する方法をより実践的に講演して頂けたのではないかと思います。
また、今年初めての試みである愛玩動物看護師のプログラムは、“猫のがん“をテーマに取り上げました。猫に多いがん種、抗がん剤の取り扱い、疼痛管理などを講演していただきました。座談会では、一次と二次の動物病院の愛玩動物看護師と人医療で活躍されている看護師をお招きし、現場での貴重な意見を伺いました。フロアからは、それぞれの動物病院での素敵な取り組みも伺うことができ、私達もとても勉強になりました。

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市民向けプログラム

こんなときどうする?と題して、日々、ご家族が悩んでしまう疑問を7つ取り上げた講演となりました。元気に長く暮らしてほしいと想うご家族の心配ごとが、一つでも解決できたらうれしく思います。

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CATvocate限定プログラム・ポスターセッション

CATvocateアドバンス・マスターには47名の方にご参加いただきました。猫のスペシャリストを目指す方々の一助になれば幸いです。
ポスターセッションも、多くの方にご応募いただき、猫のために考えられた独創的なアイデアや研究が全国から集められました。

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展示グッズ販売

毎年お楽しみの企業展示や猫グッズ販売に、多くの猫を愛する方々に集まっていただけたこと大変うれしく思います。ご協力をいただきました企業の皆様に御礼申し上げます。

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